お天気の悪い平日、その上閉館1時間半前にもかかわらず
結構な人出
それでもお目当てのいくつかの作品は
わりとじっくり観られました。
スルバランの「神の愛の寓意」や
ティツィアーノのカール5世
すてき。。。
小脇に控えた美しいわんこ
(...う、「わんこ」という言葉がまったく似合わない超セレブ犬)にもほれぼれ。。。
ルーベンスもいくつか展示されていたけれど
やっぱり「ヒッポダメイアの略奪」が
なんといっても迫力満点で。。。
あの圧倒されるような 独特の空気感はなんでしょう?
しばらく釘付け でした。
(それにしても、私ったら何という表現力のなさ(>_<)
すばらしさがこれっぽっちも伝わりませんねぇ...(ノ_・、)シクシク )
↓は記念に買ったクリアファイル。スルバランの女神さまとムリーリョのマリア様。
そしてもう一つのお目当てだった
「幸せのお菓子・ポルボロ」は
すでに入口にて「ポルボロ売り切れました」と張り紙が。
残念
ポルボロ(ポルボロン)とは
スペインの修道院で作られるお菓子で
白くてほろほろ儚くて・・・
なんて聞いていたので
ぜひいただきたかったのですが。。。
かえるさんのブログ「Frog's Blog」に
それはそれは詳しく情報が載っていて
これはもう絶対に「おいしいほうのポルボロ」
つまり「硬くなくて白いの」を食べてみたい。。。と
思いはつのる一方です...^^;
プラド展、開催中にもう一回行きたいなぁ。。。
次は午前中に行って
ポルボロもゲットしたいところです~。
プラド美術館展
東京都美術館にて
6月30日まで
スポンサーサイト